予防歯科|広島市東区の歯医者なら光町公園前歯科|広島駅徒歩5分

〒732-0052広島県広島市東区光町2-11-17 ビーズステージ10 3階
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予防歯科

予防歯科|広島市東区の歯医者なら光町公園前歯科|広島駅徒歩5分

当院の予防歯科の特長

当院の予防歯科の特長

当院の予防歯科では、むし歯や歯周病を防ぎ、生涯にわたって健康なお口を保つためのサポートを行っています。お子様からご高齢の方まで、幅広い世代に対応した丁寧なクリーニングと、個々に合ったセルフケア指導を提供。ご自身の歯でおいしく食事を楽しんでいただけるよう、定期的なメインテナンスを通じて、皆様のお口の健康を守ります。

予防歯科とは

「歯医者は歯が痛くなったら行く場所」というイメージを持っている方も多いと思いますが、実はそうではありません。もちろん、何かトラブルがあったときには早めに受診することが大切ですが、歯やお口の健康を守るためには、問題が起きる前の「予防」と「メインテナンス」が非常に重要です。歯を失う主な原因はむし歯や歯周病ですが、これらを予防することで歯を失うリスクを大幅に減らせます。
予防歯科は、病気を防ぐだけでなく、定期的なメインテナンスを通じて生涯にわたって自分の歯でおいしい食事を楽しめることを目指しています。当院では、定期的な受診をおすすめし、全身の健康維持とともにお口の健康もサポートします。

※メインテナンス:むし歯や歯周病などを再発させず、口内の健康な状態を維持していくための定期的な治療

セルフケアとプロフェッショナルケアの両立

予防歯科の要となるのは、日々のセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアの組み合わせです。セルフケアは毎日の歯みがきが基本ですが、どうしても落としきれない汚れが残ることがあります。特に歯と歯のすき間や奥歯の噛み合わせの溝などは、セルフケアだけでは完全に清掃することが難しい場所です。そのため、日々の歯みがきを頑張っていてもむし歯ができることがあります。
そこで活躍するのが、専門家によるプロフェッショナルケアです。プロによる定期的なクリーニングを受けることで、日常では落とせないバイオフィルムや歯石などを徹底的に除去し、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。

プロフェッショナルケアの内容

PMTC
(プロフェッショナルクリーニング)

PMTCとは、専門家が専用の器具を用いて行う歯のクリーニングのことです。毎日の歯みがきでは落としきれない歯垢やバイオフィルムを、歯科医師や歯科衛生士が徹底的に磨き上げます。これにより、歯の再汚染を防ぎ、健康な口腔環境を保つことができます。

スケーリング(歯石除去)

歯垢が硬く固まった歯石は、セルフケアでは取り除けません。専用の器具を使って歯石を除去することで、歯周病の原因となる菌の繁殖を抑えます。特に歯周ポケット内にある歯石を取り除くことは、初期の歯周病を予防する効果があります。

エアフロー

エアフローは、小さな粒子を吹き付けて歯の表面をきれいにする方法です。ジェット流水で細かい汚れやバイオフィルムまでしっかりと除去できます。

フッ素塗布

フッ素塗布は、むし歯予防に有効です。フッ素には、歯のエナメル質を強くする効果や、むし歯菌の活動を抑制する働きがあります。定期的なフッ素塗布を受けることで、むし歯のリスクを大幅に減らすことができます。

ホームケアのサポート

日々のセルフケアも予防歯科の重要な要素です。当院では患者様一人ひとりに合わせたブラッシング指導や、適切な歯ブラシやデンタルフロスの選び方をお伝えします。これにより、自宅でもより効果的なケアが行えるようサポートいたします。

ブラッシング方法

むし歯や歯周病の原因は歯垢です。この歯垢は丁寧なブラッシングによって、大部分を取り除くことができます。ブラッシングは、みがき残しを防ぐため、1本1本の歯を優しく丁寧にみがくことが基本です。

デンタルフロス

歯と歯の間の汚れは、ブラシだけでは取り除けません。デンタルフロスを使うことで、これらの部分の汚れを効果的に除去できます。フロスにはホルダー付きのものもあるため、使いやすいものを選びましょう。

歯間ブラシ

歯間ブラシは歯と歯の間の広い隙間を掃除するために使います。歯と歯の間の隙間の広さに合わせて、太さの異なる歯間ブラシを選ぶことが重要です

小児の予防歯科

むし歯は成人だけでなく、小児にとっても大きな問題です。特に小さな子どもはむし歯菌への感染リスクが高く、生後10カ月から2歳半までの間にむし歯菌が家族から感染することがあります。親としては、この期間中はお子様の箸やスプーンを専用のものにし、口移しを避けるなど、むし歯菌の感染を防ぐ工夫が必要です。
また、小児期の歯みがき習慣は一生の歯の健康に影響します。子どもが自分で歯みがきを始める年齢では、親が仕上げみがきを行い、しっかりと汚れを取り除いてあげることが大切です。定期的な歯科検診やフッ素塗布、シーラント処置を受けることで、小児のむし歯リスクを効果的に減らせます。

フッ素塗布

フッ素塗布は、小児のむし歯予防において非常に効果的です。特に生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいため、定期的なフッ素塗布が推奨されます。

シーラント処置

シーラントは、歯の溝を歯科用のプラスチックで埋めることで、汚れがたまりにくくする予防的な処置です。奥歯の溝はむし歯になりやすいため、特に効果的です。

予防歯科の流れ

1

問診票の記入

来院時に、まずはお口の健康状態や気になる点を問診票にご記入いただきます。

2

カウンセリング

ご記入いただいた情報をもとに、カウンセリングを行います。お口に関するお悩みや質問に丁寧にお答えします。

3

歯周基本検査

むし歯や歯周病の有無、将来的にリスクが高い部位などを検査します。必要に応じて、レントゲン撮影検査も行います

4

お口のプロフェッショナルによるケア

検査結果に基づいて、歯科医師や歯科衛生士が専門的なクリーニングやアドバイスを行います。